売り土地が出やすいエリアと、出にくいエリアがある

売りに出されやすい土地

敦賀や地方都市だと、駅や市街地から離れたところの地区(いわゆるひとつの郊外)に移り住む人が多い傾向があったりします。

郊外でも、ここ10~20年でたくさん家が建つようになり、住宅地として雰囲気もよくなっているエリアというのはどの市町にもあるのではないでしょうか。

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では、なぜ郊外に移り住む人が多いのか?というと・・・

ズバリ

『売りに出されやすい土地が多い』

ということなんです。

 

売りに出せれる土地が多い理由

なぜ売りに出される土地が多いのか?というと、

・市街地に比べて土地が余っている

・田んぼが多いので埋め立てして宅地分譲地にできやすい

・市街地は空き家が多いものの販売される件数が少ない

・市街地は大きさが狭い傾向があり、しかも坪単価も高い

・逆に郊外は大きさが広く、坪単価も安い傾向がある=売り主としても売りやすいし、買い主としても買いやすい

これらの理由で、売りに出される土地が多いという感じではないでしょうか。

 

売地が出にくいエリアで探すと・・・

売地が出やすいエリアでは売地の物件数も多くて、広さも価格も手ごろなものが多くて、仲介土地じゃなくて分譲地が多いですし、どうしても買いやすいんです。

逆に言うと、なかなか売地が出にくいエリアで土地を探すと買いにくい土地が多いから、ぜんぜん見つからない・・・ということもよくある話。汗

敦賀市内だと、南地区・西地区・北地区・松原地区・・・といったエリアだと、昔からの市街地はなかなか土地が販売されませんし、条件のいい土地は希少価値が高いですし、もしそんな土地が売られたとしてもかなりの争奪戦になります。

 

最後に

過去には売地が出にくいエリアで2~3年くらい探し続けたという方もいらっしゃいます。

結局よい土地を購入できればOK!という話なんですが、土地探しに時間がかかりすぎてしまうと家を建てるタイミングが遅れるので賃貸料がかかったり完済年齢が延びたり・・・というリスクもありますので、いい塩梅で判断するといいかもしれません。

なかなか売地が出にくいエリアで土地を探している方にとっては悩ましい限りですが、可能であればエリアも少し広げるなどもふくめて土地探しをがんばっていきましょうね~!

 

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~今日の体重=87.5㎏(+0.4)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。