土地探しに時間がかかってしまう時よくあるケース3選

土地探しに時間がかかる

土地探しに時間がかかってしまっている方は多いです。

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ここ数年間の敦賀市では土地の流通量が少ない傾向があるからなおさらなんです。汗

いい土地に巡り合うことができずに、家づくりがすすまないという方は多くて、土地探ししているうちに2年もしくは3年とか経っていた・・・という話も聞こえてきます。

そうなってしまう場合のよくあるケースを3つ上げてみます。

 

①条件が厳しい

まずは条件が厳しいということですね。

「⚪︎⚪︎地区で、低予算で、南向き道路で、60坪以上で・・・」

という方と

「⚪︎⚪︎市ならどこでも良くて、相場くらいの予算は出せて、方角は気にしてなくて、50坪前後でも大丈夫です」

という方とでは、そりゃ候補となる対象物件の量が違いますよね。

逆にもしかしたら10年に一度しか売られないような土地を探している方もいらっしゃるかも?しれません。

 

②急いでいない

次は目標設定『いつまでに?』が決まっていないと長くかかることが多いです。

「急いでないからいつでもいい」

という方と

「なるべく早く決めたい。できれば3ヶ月以内で」

という方のどちらが早く決まるか?というと結果はそりゃ後者の方が可能性は高まります。

 

③決断をゆっくりしてしまう

一般的に人気の土地というのは、競争率が高いです。

自分がいいなぁと思った土地は、他の誰かもいいなぁと思っている可能性が高いわけです。

だとしたら

「すぐ買いたい、いつでも買える準備が整っている(住宅会社も、住宅ローンも決まっている)、過去に競争に負けて狙った土地を買えなかったから今すぐにでも申し込みできる」

という方と

「いいのが無いかなぁとネットでとりあえず探している、いいのを見つけたら何度か見に行ってどうするか検討する」

という方とでは、どちらが競争に勝てるか?は前者のほうが確率が上がりますよね。

決断をゆっくりしてしまうとどうしても買える可能性が下がるんです。

 

出会いはご縁です

出会いってご縁だと思うんです。

人との出会いはご縁だし、出会った仕事とのご縁もそう。

同じく、土地との出会いもまさにご縁なんです。

半年前と今、そして半年後では売られているものが違いますからね。

でも他の全てのご縁もそうですが、もっと他にイイのがあるかも?と思っていると見逃してしまってばかりになったりするものです。

 

最後に

何も土地探しは急げ!と言ってるわけではありません。2〜3年後に土地が決まったとしても良いでしょう。

しかし土地はご縁だし、出会いはスローモーションだからこそいいご縁をつかみたいもんですね〜という話でした。

 

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~今日の体重=88.8㎏(-0.0)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。