デッキはタイルデッキvsウッド(人工)デッキvsウッド(天然)デッキ
お庭はどうしますか?
さて、お庭の仕上げはどうしますか?
昔はお庭には芝や植栽を少しは入れた方がいいよなぁ~ってイメージもあったりしました。
やっぱり緑があるというのは暮らしを豊かにしますからね。
しかし今では外をなるべく植栽は減らして、安く済ませるなら砂利、予算を書けるならデッキにするというパターンも増えてきています。
よりよい庭の使い方ができるのであれば検討していきたいものですね。
デッキならどれにする?
デッキならどれにする?という選択肢は複数あります。
大きくわけると
・タイルデッキ
・ウッド(人工)デッキ
・ウッド(天然)デッキ
の三択になるわけですが、どれがいいですか?
それぞれの特徴、メリット・デメリットをまとめてみます。
タイルデッキ
まずはタイルデッキ。
庭(中庭)を全面タイルデッキにするとこのような感じに。
メリット①あまりメンテしなくてよい
メリット②水に強く汚れを落としやすい
メリット③虫に悩まされにくい
デメリット①高額
デメリット②高温になる
デメリット③室内とフラットにはできない(段差がある程度できる)
ウッド(人工)デッキ
次はウッドデッキ(人工)ですね。
↑縁側のようにウッドデッキにしてその他を人工芝にした場合です。
メリット①メンテしやすい(あめりメンテしなくてよい)
メリット②水に強い
メリット③虫に悩まされにくい
デメリット①高額
デメリット②高温になる
ウッド(天然)デッキ
次はウッドデッキ(天然)ですね。
メリット①安価
メリット②高温になりにくい
メリット③見た目、風合いがよい
デメリット①メンテナンスが必要(色がはげる・黒ずんでくる)
デメリット②ささくれることもある
どれもしない
そしてデッキはそもそも採用しないというのもありますね。
予算がまるまる浮きますので。
家の外(外構)にかける予算というのは一旦ゼロにできるので、コストダウンのかなり効果的な手法です。
思い切って何もしない!というのもよくある話ですよ~。
最後に
ということで、あなたのおうちはどうしますか?
デッキを採用する・しないの選択肢もありますし、デッキならどれにする?という選択肢もあるっていう話でした。
「どのような使い方をしたいか?」
「どんなイメージにしたいか?」
ということをぜひこのブログを元に話し合ってみてくださいね~~~。
~今日の体重=90.4㎏(+0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。