おかわなドアノブあれこれ写真集
手の触れる金物
建築物に直接触れるものというと圧倒的に多いのが「床」です。
そしてその次に触れることが多いのが「ドアノブ」です。(たぶん)
そんなドアノブのような手の触れる金物はあまりケチってはいけないというセオリーがあります。
あまり有名なセオリーではないかもしれませんが、うちはこだわっています。
そんなおかわなドアノブの写真をご紹介しますので、ぜひ参考になさってくださいね~~~!
おかわなドアノブ
まずはカッコいいドアノブと言ったらやっぱり真鍮の握り玉ですね。
↑これは楕円形をしているので握りやすいかも~というのも特徴です。
次も真鍮ですがドアレバーのタイプ。
↑プレートも大きめで、本物の真鍮ということもあってとても値打ちがありますね。カッコよすぎです。3年ほど前の施工写真なので今頃渋く経年変化してきているのではないでしょうか。
そして一見ふつうのドアレバーかと思わせておいて、船舶ドアレバー。
シンプルなデザインでシルバーなのがスッキリしててこれまたカッコいいですね。
次はデザイン・操作性に独自性のあるこちら。
↑レバーをちょっとプッシュしたりプルしたりするだけで開くという代物です。操作性がいいとうちで大人気です。
ちょっとレトロなこんなドアノブもつけさせていただいたことがあります。
↑カギもセットでヴィンテージテイストのいい感じです~。
こんな超絶おかわなのんもトキメキますね。
↑個人的にはこういう遊び心が超絶シャレオツだと思います。
そしてドアクローザーを使うとラッチをつけなくていいので、ドアバーをつけるだけでもOKとなります。
ひねることなく引くだけで開きます。(逆側は押すだけで開きます)
ここまではドア(開き戸)の場合でお伝えしてきましたが、引き戸(横に引く障子・襖のような戸)であれば、あまりデザインに違いはそこまでないのですが、質がいいものを使うのは値打ちがあります。
これは本物の真鍮の引き手となります。質感が違いますよね。
最後に
ということで、おかわなドアノブあれこれ写真集をブログでご紹介させていただきました。
こだわってちょっといいものに変えるだけで値打ちもグッと上がりますし、おススメですよ~~~。
(※あめりか屋オリジナルデザインのリラシオネスシリーズではリビング造作ドア1枚分は標準価格内です)
~今日の体重=92.0㎏(‐0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。