雑草がはえて来ないようにする対策5選
雑草って嫌ですよね~
雑草って嫌ですよね~。
雑草が好き!という人はなかなか居ないとは思いますが・・・。笑
戸建て住宅だとどうしても敷地内の雑草をぬいたり掃除したりしないといけなくなります。
だったら雑草がはえてこないようにしたらいい!ということになると思うので、5つ方法をご紹介します。
①砂利を敷く
まずは砂利を敷くですね。
砂利を敷くだけで雑草がはえてきにくくなりますし、はえたとしても抜きやすくなります。
でも場所によってはかなり雑草がはえてくる場合も・・・。
②防草シート+砂利
じゃあ防草シートといって雑草がはえてこないシートをはった上に、砂利をするというやり方もあります。(人工芝とも似たやり方です)これだとかなりはえにくくなります。
ただ、これも完ぺきではなく砂利の間にたまった土から雑草がチラっとはえてくることも・・・。
③土間コンクリート
それならコンクリートをしてはどうか?ともなりますね。
これならほぼはえてこなくなりますが、敷地の余白を全部コンクリートというとどうしても費用も高額ですし、照り返しの問題や雨水排水の問題もあったりします。
④除草剤をまく
除草剤をまいて雑草を抜くというのもひとつの手です。
しかしこれこそ完ぺきなものではないですし、手間もそこそこかかりますね。
お隣さんが田んぼや畑をやっているならナイーブな問題にもなりますし。
⑤土地を広く買わない&余白を最小限にする
最後に「土地を広く買わない&余白を最小限にする」です。
単純に土地を広く買うとその広さ分、庭が広くなって、雑草がはえる部分が増えてしまうからですし、
敷地に家以外の部分=余白をつくればつくるほど、雑草が生える範囲が広くなります。
例えば50坪の土地には、2階建ての家を建てるのが一般的ですが、仮に30坪の2階建ての家を建てるとしたら、1階部分の大きさは、その半分の15坪ということになります。そして土地には35坪分の余白ができます。
一方、ここに30坪の平屋を建てるとしたら、土地の余白は20坪となるわけですが、仮にこの余白だけで十分、車や自転車が置ける余裕があるとしたら、さきほどよりも15坪分の余白面積を省くことができます。
余白=雑草のスペースということになるので雑草対策になりますね。
最後に
5つ目の方法は、なるほど!というやり方ではありますが、自分たちだけで何坪の土地を買えばいいか?とか間取りはどうか?とか分からなかったりすると思います。土地が狭いとなんかつまった感じするしな~とか世間的になぁ~だなんていう考えももあったりなかったりしますしね。
だからこそ土地探しでは、自分たちだけで探すんじゃなくて、ぼくら住宅会社にも見てもらいながら探すのをおススメしているんですね!
~今日の体重=92.0㎏(‐0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。