最近のご要望だと1階が大きくなりがちなのでいっそのこと平屋に!?
最近の間取りのご要望
家の間取りにもその時代時代の傾向や流行りみたいなものがあって、10年前の間取りと今では結構違ったりします。それこそ30年前の間取りと比較するとぜんぜん違いますので。
そんな最近の傾向として、お客さまからよく聞く間取りのご要望として多いのが・・・
・玄関に土足のまま入れるシューズインクロークが欲しい
・洗面脱衣室じゃなくて、洗面室と脱衣室をそれぞれ別にしたい
・物干し専用(部屋干し専用)の物干し部屋が欲しい
・水まわり動線はくるっとまわれるようにしたい
・1階にファミリークローゼットが欲しい
・1階に主寝室が欲しい
・リビングは広くしたい
などのご要望をとくにいただきます。
うんうん。
実は全て1階に必要なもの
実は、これらのご要望は全て1階に配置されるものとなります。(大抵は)
ですのでどうしても1階の床面積が大きくなるんですね~。
となると屋根面積と基礎面積が増えるので、総2階(1階と2階の面積が同じ)に比べるとコストが増えてしまいます。汗
じゃあ、しかたなくあきらめて・・・というあなたちょっと待ったーーーー!!!笑
いっそのこと平屋にする!?
2階に一部屋だけあったりするなどの2階が小さい場合は、いっそのこと平屋にする方がうまくいく場合があります。
それはなぜかというと2階から平屋にすることで
・階段
・2階の廊下
が必然的になくなります。(そりゃそうだっていう話ですが)
ポイントはコンパクトにすること
このことを活かして『家をコンパクトにする』間取りをつくることができれば、平屋のほうが2階建てよりも安くなった・・・ということも十分ありえるんです。
コンパクトじゃない平屋はやっぱり予算もかかりますし、コンパクト(30坪以下、できれば25坪くらい)に建てることで予算もおさえられます。
また、コンパクトにすることで土地の広さも小さい土地で済みますし、土地の価格も落ちますからね。
最後に
ただしみなさん心配するのは、「家の面積をコンパクトにすると暮らしにくい家になるのでは?」でしょう。
そこの工夫をもりこんでいる家づくりをコンセプトとしているのがシンプルノートなんです。
無駄を無くす設計がコンセプトなので、平屋を得意としています。
え?この土地にこんな金額で平屋ができるの?というご提案も可能ですので、お気軽にお声かけくださいね~♪
詳しくは ⇒シンプルノート敦賀スタジオ
~今日の体重=92.0㎏(‐0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。