土地購入の手続きの流れ(かんたんにまとめ)
土地を購入する
「土地を購入して家を建てる」という方は多くいらっしゃいます。
しかし土地を買うと一言で行っても手続きが必要で、順序があるので誰でも欲しい土地が今すぐ買えるというわけではありません。
では、どんな流れになるのか?というのをざくっとかんたんにお伝えしてみます。
土地購入の流れ
まずは「買いたい!」と思った土地が見つかった場合、その販売している不動産屋さんに連絡して物件情報を詳しく聞きます。
そして、そこが本当に買いたい!となったら『申し込み』をします。申し込みは基本的に書面にて行うことになります。申込金(預り金)を求められることも多いですが、ケースバイケースです。
その後、土地の取引条件を不動産屋さんが整えてもらったら正式に土地の『契約』をします。
そして多くの方が住宅ローンで決済(お支払いする)するので、土地の契約書と建てる家の契約書を銀行に提出して決済の段取りに入っていくという流れになります。
申し込み⇒契約⇒決済
分かりにくかったかもしれませんので、かんたんにまとめると
申し込み⇒契約⇒決済
という流れになります。(おおよそ、たいていの場合)
住宅ローンで土地決済する
ここで大事なのが、住宅ローンで土地決済する場合は、土地の契約書・住宅の契約書・その他見積書などが必要となります。
(なぜかというとあくまで住宅を建てる目的で購入する土地だから、住宅ローンという金利が低いお得なローンを利用できるということなので)
ですので、すぐに土地を買うということは現金で支払いできる方のみとなるんです。
住宅ローンで土地を買う方は、土地の契約書、住宅の契約書をつくるのに時間がそれなりにかかるので、買いたい土地が見つかった段階で住宅ローンをどういうタイミングで借りられるのか?=住宅の契約をする会社や時期を目途つけておくことが必要になるんですね~。
最後に
なんだか世知辛い世の中ですが、『お金の算段をつけておく』ということが施主の立場としては重要なことになってくるわけですね。
土地探しをされている方にはそこらへんもアテンドさせていただきますし、お気軽にご相談くださいませ~~!
~今日の体重=90.8㎏(-0.3)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。