どの銀行(金融機関)で住宅ローンを借りるか?は重要です
住宅ローンをどこで借りる?
さぁうちもいよいよマイホームを!・・・という方は「どの土地にする?」「どの住宅会社にお願いする?」といろいろ検討されることでしょうが、「住宅ローンはどこで借りる?」も決めないといけません。
しかし、住宅ローンをどこで借りるか?はなんとなく流れで決める方もおられます。
それでも問題ない場合がほとんどですが、せっかくならちゃんと検討したほうがいいかもしれませんね。
どこで借りても同じじゃない
まずは「そもそも住宅ローンってどこで借りてもあんまり変わらないだろう」となんとなく思われている方が一定数おられるようです。
しかし実は借入先(銀行など)によっていろいろと変わります。
借り入れ可能額も違えば、金利も違うし、諸費用も違います。
どこで借りても同じではないんです。
査定と金利は比例しています
住宅ローンの違いを説明するのに、査定と金利でかんたんに説明します。
査定というのはいくら借りられますか?というのと、金利は利息なので誰しも低い方がいいよというやつ。
査定と金利は関連性があって、
・査定が甘くなれば金利は安くなって
・査定が厳しくなれば金利は高くなる
言い方を変えれば
・金利を安くしようと思えば、査定が厳しい銀行で審査承認してもわらないといけない
・金利が少々高くてもいいので、審査に幅を持たしてくれる銀行で申し込む
そんな感じのニュアンスもあったりもします。
検討先のそれぞれ
では実際にうちのお客さまがよく借りられている3パターンを紹介します。
①地元にある金融機関で借りる
窓口があるので人と対面で相談できます。
なにが分からないかも分からない・・・というような状態であれば、一度相談に行ってみてというのもいいかもしれませんね。
給与振り込みの銀行さんにまず行ってみるというのでもいいですし、住宅会社から紹介された金融機関に行ってみるというのでもいいかもしれません。
②ネット銀行で借りる
ここ数年でネット銀行で借りられる方が増えてきました。
審査は厳しめで審査の時間もかかりがちですが、ネットなので実際に窓口に行くなどはせず、メールや電話で申込みするのでそこらへんをメリットと捉えるかデメリットと捉えるかですね。
ネット銀行は電話対応がキモとなるので「電話対応が素晴らしい」ということもよく聞く話ですので対面できないからと不安に感じる必要はなさそうです。
③その他で借りる
その他、社内ローンがある大きな会社さんだったり、福泉信用組合、そして親から借りるという方も少数派ですがいらっしゃるようです。
そこらへんは少数派ですが、条件よく借りることができる場合も多く、検討できるならしたいものですね~。
最後に
ということで、住宅ローンを借りるだけでも、「どこで借りるか?」で大きく変わってくるわけです。
「喉元過ぎれば火もまた涼し」なので35年と永く支払っていく住宅ローンだからこそ、借りるときちょっとは手間をかけて比較検討してもいいかもしれませんね~。
~今日の体重=92.4㎏(+0.4)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。