インスタで「それっぽい写真を撮影するテクニック」を勉強会で講習しました

「それっぽい写真を撮影するテクニック」

あめりか屋公式インスタグラムの運営はマメにやってます。運営はぼくをはじめ3名くらいでやってるんですけど、写真や動画は社員みんなが提供するようにしてもらっています。

しかし、写真がうまい人がほぼいません。笑

ですので、毎月やってる社内勉強会でぼくが講師役で「それっぽい写真を撮影するテクニック」をレクチャーしました。

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建物はまず縦横を合わせよう、余白に気を配ろう、料理は半とりあえず逆光で接写しておけばいい、自然な笑顔を撮る方法などなど。

そんな基本的で超かんたんなテクニックをみんなに伝えて、そのあと実践ということでみんなに実際に撮影して、それをぼくが査定してランキングをしました!匿名の写真を忖度無しで査定しました。笑

そのランキングもみんなで盛り上がったので、このブログで一部紹介してみます~。

 

建物部門

↓建物部門3位↓

3a

・色が少々飛んでしまっているが、縦横はあっている

・隣の塀が目立つのが惜しいところ

 

↓建物部門2位↓

・明るさが暗い以外は良い(画像処理して明るくするとよい)

2a

↓ですので、ぼくが画像を明るくしてみました↓

2aa

※明るくするだけで見れる写真になりました。

 

↓建物部門1位↓

・圧倒的1位!2位とは大きく差をつけるクオリティです。

1a

 

人物部門

↓人物部門3位↓

写真自体は評価できないが(笑)、大工さんの表情がいい(男前なので加点)

3b

 

↓人物部門2位↓

自然光と緑を入れた構図と被写体に合わせてしゃがんで撮影したのはGOOD。

しかし何枚か連射して撮影して最もよい表情のものを採用するなど気遣いが必要。対女性には特に。

2b

 

↓人物部門1位↓

構図と自然な表情が良いです。これくらいアップにしたほうが表情にクローズアップするので良い。

1b

 

ダメだし部門

↓ダメ出し①↓

何をうつしたかったのか分からない。ただの施工記録写真でしかない。

1c

 

↓ダメ出し②↓

余白が人の向きと逆。(左を空けた方がいい)マスクも外してくださいと一声かけて、自然な表情を撮影しようという意図が欲しい。

2c

 

↓ダメ出し③↓

建物が斜め。そして表情もよくわからない。どういう写真を撮りたいのか?っていう狙いを感じない。

3c

 

↓ダメ出し④↓

顔が見えないのが残念。もっと地面にはいつくばって撮影する気迫があるとよい。

4c

 

特別賞

料理部門もありましたが、一応ランキングは作りましたがはっきり言ってよいものはありませんでした。笑

ぼくの教材として、↓これ↓を例に出して

IMG_6029

このように「料理はとりあえず半逆行で接写すればいい」と伝えてみんなに料理も撮影してもらいましたが、いまいちでした。笑

ただし料理部門の中でも特別賞を急きょつくりました。笑

↓特別賞はコチラです↓

写真としては良さはありませんが、とにかくじわります。笑

特別賞

この切なさよ。

何気にこれが一番いいね!多いかもしれません。笑

 

最後に

しかし、何事もとにかく実践することが大事。

スマホで気軽に撮影できる時代なので、みんなにもそれっぽいいい写真・動画を撮影してもらいましょう~という話で勉強会を終えました。

・・・と、言っても実践しない人もいるので、あまり期待しないでおきましょう。笑

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。