学生と社会人の違いがあるからこそ学生は学生らしく
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。
昨日は大学生等企業合同説明会(in敦賀きらめきみなと館)に参加してきました。
ここ数年、いつも思うんですけど、全体的に学生さんが少ないですね~。やっぱりここ敦賀では原子力発電所の長期停滞が影響していることは否めません。敦賀はあと数年したら深刻な人材難になるのではないでしょうか・・・。ま、そんなまちの不安はさておき、ぼくははりきって参加してきました!
↑はりきっているの絵
↑押し寄せる女性ファンの波・・・少ないながらも来てくれた学生さんは真剣に話を聞いてくださいました。
学生と社会人の違い
昨日は大学生・短大生向けの説明会でしたが、今年は敦賀工業高校卒業の方を4月から採用しました。
新卒の方を採用するのはひさしぶりのことなので、高校を出たばっかりの人にどうやって成長してもらおうか・・・だなんてことを考えていて、学生と社会人の違いをまずは意識して欲しいなぁ~と。
ぼくの考える学生と社会人の違いとは・・・
付き合う人の幅が違う
付き合う人の年齢の幅が違いますよね。
学生のころは同年代との付き合いがほとんどですよね。先輩後輩があったとしても数年の年の差。
社会人は、赤ちゃんからお年寄りまでお付き合いする必要があります。赤ちゃん連れのご夫婦が来て、「おれ赤ちゃんあやすのとか無理だわ~」とか言ってられないですもんね。お年寄りの方からリフォームのご相談を受けて、「わたしお年寄りの人と話すの苦手・・・」とか言ってられないですもん。
責任の取り方が違う
責任の取り方も違いますよね。
学生がなにかしてもやっぱり学生ということで守られています。犯罪とかそういうのは別にしても。
社会人のミス・間違いというのは大きな損失の危険をはらんでいますし、結婚していたらなおさらです。重さがぜんぜん違いますよね。
評価基準が違う
学生は学校の中ではテストで点数を取ったとか、部活で勝ったとかそういうことがメインの評価基準かもしれません。
しかし、社会人は「人のお役にたってこそ」というのが評価基準だと思っています。朝8時~夕方5時までまじめに言われたことだけやっていれば評価されるわけじゃないですからね。やっぱり根本はどれだけ人の役にたっているか?じゃないですかね。
だから学生は学生らしく
だから学生がダメで、社会人がすごいと言ってるわけではありません。違うからこそ学生は学生らしく、今できることをせいいっぱいやって欲しいな・・・と思うわけです。
ぼくてきにはやっぱり思いっきり遊んで(いい意味で)欲しいな・・・と。思いっきり遊んできた人間だからこそ、社会人になって成長できる人間になっていくんだろうな~とぼくは自分の経験もふまえてそう思います。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます^^
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※ 篠原秀和これまでの歩み(←ぼくの学生時代の写真もあります。笑)
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~今日の体重=81.5kg(-0.3)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。