施工品質向上のために職人さんたちと勉強会を開催しています!

施工品質向上のために!

一昨日、施工品質向上のために、大工さん、基礎工事屋さん、設備屋さん、電気屋さんに集まってもらって勉強会を開催しました!

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暖かかったので窓を開けて換気しながら開催。

あめりか屋では施工品質向上のために勉強会を定期的に開催しています!(コロナ禍のためずいぶん久しぶりですが)

 

現場を振り返る

うちはネクストステージという住宅施工品質管理コンサル会社と提携してまして、現場第三者検査を実施しています。

かんたんに言うと、法的だったり瑕疵保険的な観点の検査よりも、さらに厳しい検査を回数も多く検査してもらっているんですね。

これまで検査を実施した結果、うちの現場での優良事例、施工是正事項、他社の優良事例、施工不備などを、大工さんをはじめ基礎工事屋さん、設備屋さん、電気屋さんと振り返って共有する機会をつくっています。

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↑こちらは施工優良事例で、耐震金物がキレイにうちとめられているという写真です。

何を当たり前の写真を見せられているのか?と言われそうですが、一般的には、若干ビスが斜めになったりプレートがずれていたりなど誤差が生じてしまいがちなんです。しかしこれは完ぺきにとめられているということで優良事例として褒めていただきました。

こういった「当たり前のことを当たり前のようにする」施工を目指して工事をしています。

 

100点を目指す!

ここからは語弊があるようですが、実情を正直にお伝えします。

現場では職人さんが手作業の仕事を積み重ねていくため、どうしても誤差や思い違いなどあったりします。そういうのは基本的にゼロにはならないという前提があります。

そしてそれが施工品質の低下を招く原因のひとつとなってしまうわけですが、それを無くす大事な行為が、工程ごとの現場チェック(検査)です。

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完成したら見えなくなる部分を重点的に、マニュアルに沿って施工されているか?をチェックしていきます。

それによって、どうしても発生する誤差や思い違いによる施工不備を是正することができますので。一般的には80点で終わりがちな工事現場を90点、さらには100点となるようにしたいという思いです。

現場監督の仕事のなかでも重要な役目がこの検査です。

それをうちの場合は自社スタッフと、瑕疵担保保険の検査員だけでなく、第三者機関のネクストステージさんに依頼して検査を厳重化しています。

そして今回のように勉強会で、現場で実際に働く大工さんたちと情報共有することがさらに品質向上につながっていくという話なんですね~。

 

最後に

ぼくは社長という立場で今では営業っぽいことしてますが、若い頃は現場監督の仕事をしていました。

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↑28歳くらいのぼく。笑

なので、いかにしたら施工品質が良くなるか?を身をもって体験しているので、こうして手間と時間と費用をかけてあめりか屋が建てる家の品質向上に取り組んでいます。

超絶地味ですが、うちが大切にしていきたい姿勢です。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。