モールテックスの洗面台がおかわすぎですね~。
人気のモールテックス
最近人気が高まっているモールテックス。
モールテックスというのは見た目はモルタルとほぼ同じの左官屋さんが塗る材料のことです。
モルタルの弱点である割れやすさを解消した2~3mmで、水を通さず水に溶けないという簡易防水膜としても使用可能という優れもの。
デザイン的にモルタルの無機質な質感が人気あるので、このモールテックスで壁や床そしてテーブルや洗面台など採用することが増えてきています。
モールテックスの洗面台
そんな人気のモールテックスを使った洗面台を施工させていただきました。
どんな感じでできあがっていくのか?というと・・・
まずは下地を設置します。
↑塗り下地のボード、先におさめるタイルや配管などを施工したところの様子です。
↑おかわタイルにおかわ水栓を取り付けます。水栓はシャワーヘッドがびょーんて伸びるタイプではありませんが、その分美しい形状です。
そして左官屋さんがモールテックスを施工しつつ、鏡を埋め込みました。
モールテックスは何層にも分けて塗り込むので何日も工程がかかります。なかなか大変です。
そして晴れて完成したのがこちら!
いや~~~おかわですね~~~!!!たまりませんね~~~どうしましょう~~~~。笑
デメリットは・・・
このモールテックスですが、みんな採用したい!となりそうですが、最大のデメリットとしては・・・
コストが高い
ことです。涙
なかなか気軽にアレもコレもモールテックスに・・・というわけにはなかなかいきません。汗
普通のモルタルの何倍もコストがかかりますので。。。
最後に
しかし家づくりはバランスが大事です。コストをかけるところとかけないところのバランスが大事という意味でも。
モールテックスをぜひしたい!ということでしたら超絶テンションあがりますので、ぜひお声かけください~~~!!!
おかわですよ~~~うんうん。
~今日の体重=90.6(-0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。