お風呂に棚や鏡をつけない方が増えてきまして、さらには窓もつけない方も
お風呂
新しいお風呂っていいですよね。
新築するともちろん新品のユニットバスが入りますし、リフォームでユニットバスを入れ替えすると新品になりますし。
そんなお風呂ですが、ここ最近はお客さまのご要望が変わってきてるな~~~と実感しています。
お風呂にはなるべく付けない方向に?
ご要望が変わってきたというのは何か?というと・・・
まずはカウンターを敢えてつけないことが増えてきました。
こちらのおうちではカウンターがついてませんよね。(蛇口の下)
そして、さらには棚(ラック)を無くす人もいますし、タオルハンガーも無くすという人もいますし、さらには鏡さえ無くしたいという方も。
目的としては汚れる部分、掃除する部分を減らしたいということですね。
取り外し(マグネット式)できる棚なんかも売られているのでそれを後で付けるという方も増えてきました。
窓を無くすという方も
そして汚れる場所を減らすという目的とさらに
外から見られないようにしたい、断熱性向上、コストダウン・・・と目的として
『窓を無くす』
というご要望の方もかなり増えてきました。
窓を無くすと換気が?
いや、でも窓を無くすと湿気が逃げなくて大変なんじゃ?と思われる方もおられるかなと思います。
お風呂に窓がついているのはあたりまえですし、昔なら必ずついているものですからね。
でも、今のユニットバスには必ず換気扇がついてます。
そして、そもそもアパートやマンションでは窓の無いユニットバスというのはよくある話。
換気扇を24時間回すということであれば窓がなくても大丈夫です。また窓があっても毎日換気で開けてないですよね?笑
・・・っていう理論で窓が無くてもOKという解釈も増えてきています。
最後に
ということで、ユニットバスにはカウンター、棚、鏡、そして窓をつけないでおこう・・・という方が増えてきていますという話でした。
もちろん従来通り全部つけてもらってもぜんぜんいいですし、選択肢のひとつとしてご紹介させていただきました~~。
~今日の体重=89.4(-0.1)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。