地鎮祭の日に近隣挨拶もさせていただいてます

来週地鎮祭を開催します

来週地鎮祭を開催する小浜市の現場を確認しに行ってきました。

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今までお住いだったおうちを解体して建て替えするご計画でして、旧家屋がキレイに解体されていました。

ということでいよいよ地鎮祭で工事が始まりますよ~!

お客さまとはこれまで永らくお打合せを重ねてきてますし、よりよい家づくりをしていきます!

 

近隣挨拶は事前に情報を伝えることが目的

そんな決意と共に行う地鎮祭ですが、地鎮祭にあわせて近隣挨拶もさせていただいてます。

近隣挨拶をする目的はあらかじめ情報を伝えること。

なんせ、ほとんどのクレームは「誤解」で生じ「誤解」は「情報不足」から起こりますからね。

クレームを減らすためには、あらかじめたくさんの情報を提供しておくことが重要なんです。

うちのラーメンの麺の量は多いですよとか少ないですよとか。笑

 

ご近所さんへはご迷惑をおかけします

工事がはじまるとご近所の方に不都合が起きてしまいがちです。大きな音がでる場合がありますし、車の出入りが増える場合もありますので。

それを事前に伝えておいてそうなってしまうのと、なにも知らないままいきなりそうなってしまったのとでは、心象が大きく違いますよね。

やはりクレームは「聞いてない」「知らなかった」からけしからん!ってなるわけですしね。

 

挨拶ではどんなことをするのか?

実際の近隣挨拶では「工事概要、工期、作業時間、連絡先」などを書いた書面をお渡しして、もしなにかありましたらご連絡くださいということで名刺を渡して説明するって感じ。アポ無しでいきますし難しい話はしません。いきなりご訪問させていただきますがすみません。

もちろんご不在の場合もあるので、「不在でしたので投函させていただきましたよ」という文書も添えて投函することもあります。

また気持ちの問題ですが、粗品もお渡しします。

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ザ・粗品って感じのタオルですが、肌触りがちょうどよい感じのタオルという評判です。笑

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↑一見普通のタオルですが、このタオルのファンもいたりいなかったり。笑

ご挨拶にいく範囲は工事現場のお隣さんやご迷惑の影響が届きそうなところ。おおよそ少なくて3軒くらいで住宅地だと多くて10軒までとかでしょうか。

・・・と、かんたんに説明しましたが、うちは結構丁寧にやってる方じゃないかな~?と思います。(たぶん笑)

 

お客さまとご近所さんの関係が一番大事

そしてこの近隣挨拶は基本的には業者側(ぼくら)がおこなうものですが、お施主様であるお客さまにも一緒に同行してもらうのはマイナスではないので、お客様も一緒に行くことをおススメしてます。

(※でも、工事の迷惑についての挨拶なので、そもそもは業者側がおこなうものだから、お客さまは絶対にいかないといけないマストではないですからね。)

ぼくらの工事は一時的なものですが、お客さまにとってはお住まいになってからは何十年というお付き合いになります。

当然ですが最も大事なのは、お住まいになる方とご近所さんの関係です。

 

最後に

近隣挨拶、つまりご近所さんへの挨拶まわりはとにかくお気持ちです。

だいたいのトラブルの原因は人間関係、つまり気持ちの問題が多いですよね。未然に防ぐという観点から、丁寧にしておいてマイナスはないですね。

そんな丁寧な心がけを、住宅会社・お客さまともにしていくことが、家づくりを丁寧に上手にすすめるコツですね。

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。