平屋、部分2階だと平面移動のありがたさを感じるぅぅぅ~~~
平面移動のありがたさ
うちでは昔から平屋をたくさん建てていますが、ここ最近になってさらに平屋をご希望される方が多い様に感じます。
シンプルノート敦賀スタジオでは「平屋推し」ですしね。
なぜ平屋にしたがるのか?というとみなさんやはり「平面移動のありがたさ」を得たいからだと思われます。
上下移動がないことによる良さとは?
平屋は2階への移動がありません。当たり前ですが。笑
上下移動がないというのはどういう良さがあるのか?
・年を取った時に楽だ
・物干しを2階に持っていくとか無い
・子どものものを2階に片付けなさいとか言わなく済む
・収納が2階にないので服や物を運ぶのも平面移動でありがたい
ということがあるので、全世代にとっても、家事的にも平面移動がやっぱりありがたいな~ということがよく言われます。
もしくは部分2階
ただしよくある話ですが、平屋だと土地に入りきらなかったりするわけです。駐車場も何台かスペースを確保したいですしね。
となると、部分2階というのもアリですね!
こんな感じでシンプルノート敦賀スタジオでは総2階じゃなくて、部分2階をご提案しています。
(※夫婦の主寝室だけ2階で、子ども部屋だけ2階で・・・あとは全部1階にというのを部分2階とします。)
総2階というと1階の面積と2階の面積が同じなので、どうしても1階においておきたい収納や部屋なんかも2階にあげざるを得ませんが、この部分2階だと平屋のメリットを最大限生かした間取りが実現します。
子どもの成長にあわせて部屋を使う
例えば部分2階で主寝室だけを2階に持って行った間取りであれば・・・
〇子どもが0~10歳は1階に設けた子ども部屋(9畳で将来4.5畳×2)でみんなで寝る
〇子どもが10~18歳は1階に設けた子ども部屋(4.5畳×2)でそれぞれ寝て、自分たち親は2階の主寝室
〇子どもが18歳~は1階に設けた子ども部屋で自分たち親が寝て、帰省した子どもが2階を使って寝る&2階をご主人の書斎にする
・・・ということだってできるわけで、子どもの成長にあわせて部屋を使いわけるわけですね~。
主寝室・子ども部屋って決めなくてもいい
分かりやすいように主寝室・子ども部屋って名前でブログを書いてますが、そもそも主寝室は夫婦だけ、子ども部屋も子どもだけが使っていい部屋ではありません。
主寝室で子どもが寝てもいいんだし、その逆の子ども部屋で当然親が寝てもいいんだし。
主寝室・子ども部屋という名前を無くしてもいいと思っているくらいです。笑
そんな名前じゃなくて「個室」を時代にあわせて柔軟に使っていくという考えを持つだけでも、そうとう効率的な設計ができるんです!!!
最後に
そんなこんなで平面移動のありがたさを享受する家をこれからもたくさん建てていくことになりそうです!
あなたもそんなお家をいかがですかーーーー!?
お気軽にお問合せくださいね~~~!!ざんまいっ!!!
~今日の体重=88.3(-0.6)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。