ニッチのアイデア集あれこれ
ニッチとは
ニッチとはくぼみという意味あいの言葉で、建築では壁の一部を凹ませて飾り棚や収納にしたものをニッチと言います。
こんな感じで壁をくりぬいた棚をニッチといいます。
こういった棚をつくろうとすると普通は壁から出っ張りますすが、くりぬくというかくぼませていうるため出っぱらないのが最大の特徴ですね~。
この壁が外壁側だったり耐震壁だったりするとこうしてくぼませることはできないので気をつけなきゃいけないんですけど、うまく使うと収納量も増えたり、インテリアのバリエーションも増えたりと結構人気なんですよ~。
というニッチですが、いろいろとアイデアをご紹介しますので、自分たちの家はどうするか?とかを参考にしてみてください~~!
アイデア集
①洗面台まわりの収納として
鏡の右側にニッチがついていて、歯ブラシなど置いておくのにちょうどいい収納となりました。
②スイッチ関係を出っ張らせないために
スイッチ、特にインターホンやエコキュートのリモコン関係は厚みがあるので、その分へこませるというのもよくやります。
さらに奥を板張りにするだけでこんなにかわいくなります。
③スリッパ収納として
スリッパの厚み的にちょうどいいくぼみとなって、こんな収納もできたりするんですね~。
④マガジンラックとして
インテリアの意味合いが強いですが、マガジンラックにもできたりします!
⑤好きなタイルを貼って
タイルと言うのは壁面全面にすると結構重かったりしますし値段もかかったりしますが、こうしてニッチのところだけお気に入りのタイルを貼るというのもインテリア的にいいですよね~!
最後に
他にもトイレの収納にしたり、いろんなニッチがあります。(その写真はありません。笑)
インスタで #ニッチ を検索するといろいろ出てくるし参考にするといいかもしれませんね~。
ということで、今日のブログはニッチのアイデア集でした。ではまた明日~~!
~今日の体重=88.9(+0.8)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。