家の音の悩みって結構ありますよね~

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

子育て世代の方で特にお子さんがまだ小さい場合、泣いたり、走り回って大騒ぎしたりということはよくあることですよね。もしアパートに住んでいる場合、泣いたり走り回って大騒ぎしたりされると親として気になるのが、お隣さんへの音の問題

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お隣さんから「うるさい!」と苦情がくることもあることでしょう。そうなると、やっぱり一戸建てがいいよなぁ~っていう話題に夫婦でなったりもしますよね~。そんな音の悩みが一戸建ての家を建てたいというきっかけだっていう人も多いのではないでしょうか。

ということで一戸建てにすれば、お隣さんの家との距離もありますし、下の階にお隣さんが住むということも当然ありませんし、お隣さんとの音の悩みは格段に減るわけです。

これにて音の悩みは一件落着・・・めでたしめでたし・・・

とは言い切れないんです!

今度は自分の家だけでも音の問題が発生するかもしれないからです。例をあげてみましょう。

 

音の問題例1

リビングとトイレが真横にあって、しかもトイレの扉一枚で隔てられている間取りなんかは、音が聞こえがち。(というか丸聞こえ…)これではトイレに入っている方も、リビングにいる方も落ち着かないですよね。

 

音の問題例2

家族の間だから、2階の足音が1階に聞こえる程度はいいかもしれませんが、1階の寝室で寝ている時に2階で水を流す音が聞こえるのは我慢できないかもしれません。

 

音の問題例3

二人兄弟の子ども部屋2部屋の間の壁から聞こえる音は大して気にならないかもしれませんが、姑と嫁の部屋の間の壁から聞こえる壁はめちゃくちゃ気になるかもしれません。笑

 

音の問題例4

屋根が瓦じゃなくて、ガルバリウム鋼鈑(かんたんに言うと鉄板)の屋根だと、大雨やひょうなどの音が部屋に伝わりやすくなります。あるていどの音の低減は対策できますが。

ただあめりか屋の設計ではガルバリウムの屋根がほとんどです。(デザイン、メンテナンス、コストどれをとっても優秀なため)

あとぼくは全く気にしません。あ、おまえのことは知らんがな!とか言わないでくださいねー

 

というように、他にもいろいろあるかと思いますが、そんな音の問題があるわけです。これらをさけるには、

・水のあるところ

・寝室

・部屋と部屋の間

というとこらへんを音の問題がないかどうか?をチェックポイントにしてもらうといいかもしれませんね。音に敏感な人ほど要チェックですよ~。

細かい具体的な対処法なんかはまた別の記事で書きますね。

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
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今日の体重=82.2kg(-0.7)~


篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。