土地の用途地域といかがわしいお店の関係性
株式会社あめりか屋HP
土地を探すにあたり、資料に書いてあったり、小耳にはさんだりする「第一種低層住宅専用地域」とか、「第一種住宅地域」とか、「商業地域」とか、「準工業地域」とか・・・を、聞いたことありませんか?
これらが、用途地域といいます。土地がある場所によって用途地域が決められていて、その用途地域ごとにいろんな制限があるんです。
その制限とは・・・
・建物の種類の制限(住宅とか、工場とか、商業施設とか)
・高さの制限
・床面積の制限
このような制限を設定することで、同じ地域にいろんな種類の建物が雑多に建てられるのを防いでくれているんですね~。
このような市街地には用途地域が決められているもんです。
もう少し具体的に言うと、家を建てたら真横にいかがわしいお店ばかりできたとか、家を建てたら周りが工場ばかりになったとか、一軒家が建っている地域に高層マンションが建って日陰だらけになってしまった・・・というようなことを防いでいるんですね。
ということは、逆に、いかがわしいお店や工場や高層マンションが建てられる地域が決まっているということです。(かんたんにいうと)
つまり、逆のパターンがありえるわけで、いかがわしいお店を建てることができる用途地域の土地を購入して家を建てると・・・、いかがわしいお店が自分の家の横にできた・・・ということもありえるって話になります。(かんたんにいうと)
用途地域は12種類あるんですけど、「工業専用地域」の1種類を除いて住宅は建てられるので、そんなことも確認する(詳しくは不動産屋さんに聞く、ぼくらのような工務店に聞く)といいかもしれませんね。
ただ福井県ぐらいの田舎だと、一般的に住宅街になっているようなところに、用途地域がどうだったにせよ、いきなりいかがわしいお店ができた!というのはほぼ無いことでしょうけどね。
あの~・・・
さっきから何度も何度も
「いかがわしいお店」って言ってるけど・・・
そもそも・・・
いかがわしいお店ってなんなのーーー!?笑
「いかがわしいお店とは?」を知りたい方は直接ぼくに下記リンクよりお問合せください。笑
最後まで読んでいただきましてありがとうございました!^^
今日の体重=87.6kg(+1.1)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。