「あたりまえをおろそかにしない」姿勢を大切にする(日本vsギリシャの戦況とともに)

昨日はワールドカップ2014の日本vsギリシャがありました。相手が退場で10人になりながらしかも終始押しながらも、決定打に欠き惜しくも0-0の引き分け・・・。
というわけで、たいそう傷心中の福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。。。
そりゃあ、セルジオさんも怒ります。
 
みなさん悔しい思いをしているかと思いますが、ぼくが一番悔しいのが、
最後にパワープレー(長身の選手を前線に張らせ、後ろからロングボール(ながいパス)で放り込むという作戦)をしたこと。
どうしても点を取りたいときパワープレーをする・・・というのはサッカーの試合ではよくある作戦です。しかも半年以上かけておこなうリーグ戦とは違って、ワールドカップのような短期決戦ではひとつの勝ち負けが大きく結果に左右されるので、なおさらよくあることなんです。
だからパワープレーをしたのはしょうがない・・・とは思えないんですね。今回ばかりは。
なぜかというと、
・日本代表の選考メンバーはパワープレーを想定していかった
・4年間ほとんどパワープレーなんかしたことない
・攻撃的なパスサッカーが日本のサッカースタイルだと標榜していた
から。
メンバー選考の時点では、日本の攻撃スタイル(パスサッカー)で、苦しい時も普段のつなぐサッカーで攻めるという覚悟みたいなものを感じていましたし、それが今後の日本サッカーの未来をつくるとさえ思っていたからです。
普段やっていることを貫きとおしてベストを尽くして、それでもダメだったらまだ納得いくけど、そんな普段やっていないことでダメだっただなんて悔しすぎじゃないですか?
そんなモヤモヤの中、それでもブログを書くぼくは、このような素敵な言葉を見つけました。(竹田製菓㈱の創設者の竹田和平さんの言葉。)
 
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物事がうまくいかないときや、思うようにならないとき、私たちはいつもと変わったこと、違ったことをしたがるものです。
 
時には、普段やったこともない、「凄いこと」をやってやろうと力んだりする。
 
変わったこと、凄い事をしないと、苦しい局面を打開できない。そう思い込んで、つい答えや解決法を遠い所、高いところへ設定したがるのです。
 
しかし、それはたいていの場合、逆効果に終わります。
 
難しい問題を難しく解こうとすると、事態はもっとこんがらがってしまうからです。
 
何か困ったことや悩みごとがあって、それが困難な問題であればあるほど、「あたりまえのこと」から始める。
 
ふだんと変わらないことを、いつもより、少しだけ、しっかりやる。
 
そんな「あたりまえをおろそかにしない」姿勢が、何より大切になってくるのです。
 
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「普段のあたりまえをおろそかにしない。」
 
というわけでモヤモヤなぼくもあなたも今日も一日はりきっていきましょうね!
 
 
~今日の体重=87.1g(-0.5)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。