スケルトン
今、住宅の大規模改修をしています。
写真のような状態をスケルトンと言います。躯体だけを残して、元の仕上げを全て解体するとこのような状態になります。かなりすっきりしますね。
中国なんかでは、新築マンションはこのようなスケルトン状態で購入するそうです。購入者がこの状態からプランニングをして内装をしていくようです。日本のように出来上がったものを購入するという感覚とは大きく違いますね。
普段日の目を浴びない躯体が、解体によってあらわになっているわけです。昔施工した躯体の状況(欠陥がないかどうか)などが気にかかるところですが、今回の建物は良好な状態でした。そのような見極めも我々のような専門家が誠実に判断しなければいけません。倫理観を持つというか。当たり前のことですけどね。
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。