家の保証期間は10年保証か、それとも20年とか30年の長期保証がいいの?

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

株式会社あめりか屋HP→http://www.amerikaya-arc.com/
先日、半年前にお引き渡しをしたおうちに半年点検で行ってきました。
「この冬はあたたかく過ごせたわ~」と、とても喜んでいただきました。なによりです。^^
うちはお引き渡しをしてから半年、1年、2年、5年、10年と無料で点検させていただいています。
家の仕上げから設備機器、そして構造体などに保証期間がいろいろ違います。クロスの不具合は1年、建具の建てつけ不良は2年といった感じです。そして10年間は構造体の欠陥、雨漏れについて保証しています。だから定期的に点検して不具合がないかチェックしているんですね。この10年保証は最低限の義務なんですよ。
数年前の話ですが、お客さまからこんなことを相談されたことがあります。
「〇〇ホームは30年保証があるって聞いたんですけど、あめりか屋さんの保証は何年なんですか?」
うちの会社は10年保証です。それはごく一般的なことで、しかも義務なのでうたっているんですけど、保証期間が20年とか長いと50年とかかなり長期の保証期間をうたっている会社さんがあるようですね。
しかし、これって、一定期間ごとに点検と有償メンテナンスが必要なケースがほとんどです。それに、自然現象(地震や災害など)に起因するものは対象外ですし。
定期点検ぐらいであれば、だいたいどの会社でも20年でも30年でもいつでも無料で点検してくれるもんです。それと、必要なメンテナンスさえすれば20年とか30年とか50年でも不具合なくその家で過ごすことはできますどの会社でも
さらには、構造体の不具合は自然現象を除くのであれば、20年でも30年でも保証できるレベルの構造になりますどの会社でも
あ、ただ、「こういう長期保証をうたっている会社が悪い!」というつもりではありませんよ。(汗)ある意味お任せになるので、メンテを考える手間ははぶけますし、有償メンテナンスをするということでさらなる保証はうけられますので。そもそも家としては適切に管理されることになるから、とてもいいことですし。
でも、これがあるからとにかく安心ということではない、単にあたりまえのこと。ただそれだけのことなんです。
家を建てて信頼関係を築き、建てた後も点検したり、メンテナンスしたりして、長くお付き合いをしていく・・・というのが、ぼくらの立場から言うと商売の原理原則だと思うんです。
既存のお客さまを手厚くアフターフォローするために、ちゃんと会社として永続しなければならないし、いい仕事していかなければならないんです。
~今日の体重=89.4kg(-0.1)~
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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。