「うちの会社は給料が安くて・・・」と嘆くよりできることを増やしたい
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
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うちの会社は給料が安くて・・・
先日とある方と話していてこんな話を聞きました。
「うちの会社はアレだから給料が安くて・・・。」
というような話。
そのときは、さら~~っと聞き流したのですが、いろいろと考えてみると、この話は深いなと。
そもそも仕事ってなんなのか?そんなことを考えさせられます。
誰かにしてもらってお金をはらう
現代社会では、自分でしたらいいことも誰かにしてもらうことがたくさんあります。
食べ物は自分で田んぼで米を作らずにスーパーで買ったり、料理せずに外食したり、洗濯物を洗濯板で自分でせずに洗濯機を買って電気を使って動かして・・・というように。
つまり誰かにしてもらってその対価としてお金を払っているのです。
米を作るひとがいないと食べられませんし、洗濯機をつくる人がいないとそもそも買えませんし、電気をつくる人がいないと洗濯機さえ動かせませんし。
仕事は相手にしてあげてお金をもらうこと
ただ、ぼくらは、人にしてもらうことで豊かに暮らせています。
ぼくらは自分ができない(しない)ことをしてもらうことで、お金を払って時間的・物質的な豊かさを手に入れて暮らしている。
ということで逆の立場から言うと・・・
相手にしてあげることでお金をもらう・・・つまりはそれが仕事になるんじゃないかなと。
自分は何ができるのか?
となると、自分が他人にできることが仕事になるともいえるわけです。
その自分のできることが、誰でもできることであればあるほど需要がない。つまりはお金がもらえない。
逆に自分のできることが、誰でもできないくらいスペシャルなことほど求められる。つまりお金もたくさんもらえる。
自分はどんなことがどれくらいのレベルでできるのか?
ぼくは自分自身にそう投げかけます。
できることを増やすこと
給料・お金の話をしましたが、仕事をするモチベーションはそれだけじゃなくて、楽しいかどうか?ということ。
楽しいかどうか?という中に、自分ができることを増やすことも入ってくるはず。
例えば・・・
・先月できなかったお客さまへの提案がうまくできるようになった。
・去年できなかった机の上の掃除が、自然とできるようになった。
・3年前はそこまでなかったお客さまとの輪が、ふりかえると今やこんなにも大きな輪になった。
同じ事を同じレベルで繰り替えしているだけじゃつまらない。
できることが増えるから楽しくなるんじゃないのかな~って。
仕事が楽しくない、給料が安いと嘆く前に、
自分が今の与えられた仕事をどこまでできるようになってる?
その仕事は自分にしかできない個性があるの?
それはなにも特別なことじゃなくて、かんたんなことでもいい。
かんたんなことこそ、自分にしかできないくらいやれているか?
仕事が楽しくない給料が安いと嘆いて、会社や今の状況をどうこう言う前に、自分ができることはもっとはず。
そう思ったほうが絶対に良くなるし、楽しくなるよねって。
こんなこと言っちゃってる自分はどうなのか?を考えるとまだまだすぎて恥ずかしいけど、とにかくがんばります!!笑
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~今日の体重=87.0(-0.2)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。