1年暮らして無垢のパインがいい色になってきました!

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。

あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆

 

昨日はおうちの一年点検でした

昨日は完成してお引渡ししてから一年経ったおうちへ、不具合はなにかないか?という定期点検をしてきました。

ぼくらの仕事としてはお客さまと家づくりの計画をして、実際に施工して、完成、お引き渡しまでがメインなんですけど、一番肝心なのがお客さまが暮らしてから。

定期的に訪問して、不具合があったら直すなどをしっかりすることが大事なんですね。

ということで、シノハラマスキングテープはふつう700円で買ってもらってますが、ろこつにえこひいきして、お客さまにはプレゼントとか。笑

買ってくれた方、もぉしわけありません。でもお客さまはすごく喜んでくれましたからね~~!!

 

無垢パインは色が変わる

昨日訪問したのは無垢材をたくさん使っているおうちでして、一年間暮らして、とてもいい感じになってました。

特に無垢のパインは、経年変化で、色があめ色に変わっていきます。

できたばかりの時と、一年後のビフォーアフターでごらんください。

 

まずはフローリングから。

ビフォー

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アフター

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結構ちがいますでしょ?いい感じにあめ色になってきています。(カメラの違い、光の入れ方の違いはあるけど)

 

そしてルーバー折戸。

ビフォー①

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ビフォー②

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アフター②

DSC_0611daaa3

 

これはちょっと分かりにくいかな・・・笑(でも、現物は色づいてきてるなって分かりますからね。笑)

 

なにに価値観を置くのか?

ということで、無垢材、特にパイン(針葉樹)は経年変化で色が変わっていくんですね~。

パイン(針葉樹)はやわらかいので傷も付きやすいけど、その傷さえも味になるのはやっぱり無垢の醍醐味です。

特に床で言えば、最近の建材フローリング(積層フローリング)では、表面のコーティングのグレードが高いものですと『とにかく傷がつきにくい』っていう商品もあります。

そういうものはそれでぜんぜんいい商品なんですけど、

傷がつかないことや色が変わらないことを良しとするのか、

傷や経年変化を味と捉えて良しとするのか、

いろんな感じ方があるし、どっちがいいとか悪いじゃないので、

自分たちどんな価値観を大事にするのか?ってことをイメージしておいてもらうといいかもしれませんね~。

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よろしくどうぞ~

 

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篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。