いまリフォームをする人の4割が「リフォーム完成時期」を業者選びのポイントにしてるそうです

こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋の失敗しない家づくりアドバイザーの篠原秀和です。

 
来年2014年4月からの消費税増税が決まり、建築業界において駆け込み需要なるものが発生しています。
 
※駆け込み需要ってどうなの?ホントにかけこむ必要があるの?という点については、以前のブログ「家づくりを考えてる人にとって「消費税増税」ってみなさん興味あるんですね~~」をご覧ください。
 
 
実際に今(2013年12月)から家づくりの計画をスタートして、消費税増税前に間に合わせよう!というのはかなり厳しいんですけど、リフォームであればまだ間に合います。
 
しかし、駆け込み需要ということは、資材の納期遅延、職人不足、技術者不足などの問題で、通常の工期・納期よりも伸びてしまうというケースがかなり考えられます。どの会社さんんもそれに頭を悩ませています。うちも同じくです・・・。
ここで、「具体的にリフォームの予定があり、これから契約をしよう」という300人を対象にアンケートを取ったところ(新建ハウジング調べ)
 
Q業者が定時した完成予定時期は業者選択に影響があるか?
 
という質問に対して、4割以上の人が「消費税増税前に完成できる業者を優先する」と答えたそうです。
消費税増税は3月末までに引渡しをしてもらえれば、かかりません。ですので、3月末までに完成してくれる業者というのが選定理由になるとのことです。
 
ということは、多くの方がやはり駆け込むという傾向にあるみたいです。
 
つまり、もしリフォームを考えている方で、「うちは数十万円の工事だし、来年の3月までなら納期は大丈夫だろう…」って思っていたら、依頼しようと思っていた会社さんからまさかの「もう仕事が詰まっていて対応できません…」となる可能性があるってこと。
 
まだあとあとの修繕・リフォームだなぁ~ってことでも、お早めに相談されることをおススメしますね。
 
 
 
 
 
 

篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住

2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。