仕事にこだわりは必要だが、建てた家はぼくの作品ではない
こんにちは!福井県敦賀市の建築会社あめりか屋のこだわりの注文住宅専門家の篠原秀和です。
☆あめりか屋施工事例←ぜひごらんください☆
どんどんできてきましたよ~
今度の4月8・9・10日にオープンハウスをする予定の現場が完成に向けて着々と進んでいます。
少しだけお見せすると・・・
ドアかっこええわ~~~
壁についたブラックのマガジンラックもかっこええし、
右に見えている腰壁もヘリンボーン貼りでかっこええわ~~~
そしてスイッチもアメリカンスイッチ。
かっこええわ~~~
シルバーのプレートにブラックのつまみとかかっこええわ~~~~
(※ぼくの顔がジャマで見にくいというご指摘は受け流します。笑)
いや~~~4月8・9・10日は超絶カッコいいお家を見学できることになりそうですよ~~。(詳しくはまたこのブログで書きますね。もう少々お待ちくださいね~。)
この家はシノハラさんの作品?
数年前とあるお客さまにこう言われたことがあります。
「この家は、規格住宅じゃなくてシノハラさんの作品なので、思う存分この家を使って宣伝してもらっていいからね~」
と。
とても光栄なことですし、めちゃくちゃ嬉しいお言葉でした。
そして言われたとおりちゃんと宣伝にさせていただきました。笑
でも、すこしへ理屈かもしれないけど、『作品』という言葉が少しだけひっかかった思い出があるんです。
お客さまの家
冒頭案内したようにかっこいい家を建てさせていただけるのも、お客さまの希望がこういうかっこいい家だから。
お客さまが嫌がってたり、好みじゃないことまでは強要できないですからね。
家づくりにおいて「こだわり」をもってつくりこむっていうのはめちゃくちゃ大事なんだけど、それが強すぎると自分の作品っていう感覚になってこうじゃなきゃいかん!とかになるかもしれませんが、ぼくは好きな考えじゃないんですよね~。
だって、あくまでぼくたちはお客さまが幸せに暮らすための家をつくっているわけで、ぼくたちの作品にお客さまが住むわけではないから。
やっぱり、作品づくりとかじゃなくて、お客さまと一緒になって、共感しながら、楽しんで家づくりをしたいなと。
(ま、数年前ぼくにああ言ってくださったお客さまはそんなつもりで言ってるわけじゃないんですけどね。笑)
最後に
ふと思い出した思い出話からの、作品を作るぞ!っていうくらいのこだわりってすごく大事だけど、それが行き過ぎてもいけないよな~っていう話でした。
あ、ひとつ付け加えるとすると・・・。
建てた家は、もちろんぼくの作品ということではないけど、ぼくのスタジオという感覚ではあります。
そう。
ぼくのフォトスタジオです。
本場の発音で言うと「フォトストゥーディオ」
やっぱりモデルにはフォトストゥーディオってとても大事だからね。ええ。はい。
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※ 普段はモデルとして活動するぼくですがキャメラマンになる時もあるよね
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~今日の体重=85.6(+0.1)~
篠原秀和(シノハラヒデカズ)ニックネームはシノハラ(カタカナで。笑)
株式会社あめりか屋 代表取締役
一級建築士・住宅ローンアドバイザー
1977年6月23日生まれ
福井県敦賀市在住
2000年に日本大学卒業後、20代の頃は大手ゼネコンにて設計職と施工管理職を経験し、あめりか屋3代目として2007年から勤務。2011年頃から本格的に住宅事業を担当するようになり、業務は営業というか楽しいステキなお家づくりのプロデューサーをしています。
また自身のブログは2013年4月から毎日更新中。
・・・というマジメな仕事ぶりとはまた違った一面を持っていて、SNS(Instagram、twitter、Youtube、Facebook、TikTok)では楽しくてクスっと笑える投稿を日々発信中。ぜひフォローしてやってください。